たった3つの三角コーンで「簡易ボンエルフ」ができちゃった。

リンク先の「perfect comes from perfect」の管理人である「ろぜつさん」が、たった3つの三角コーンで「簡易なボンエルフ」ができちゃったという、たいへん興味深い情報を公開していた。いつもながら頭がさがる。

しかし、こんなに効果があるとは思いもしなかった。コロンブスの卵である。やってみれば簡単だと思うようなことでも、最初に行動したことに価値がある。カラーコーンだからといってバカにできないなあ。すごく貴重な情報なので、勝手ながら拡散しておきたいと思ったしだい。下記が「ろぜつさん」の記事の該当部分だが、そっくり転載した。下に動画のほうも貼り付けたので、ぜひご覧になってください。

http://gothamist.com/2016/01/21/dress_like_street_cone_4_safety.php
交差点内にたった3つ三角コーンを置いただけで右左折車の速度が低下したとの報道。機能的にはオランダの交差点のprotective traffic islandに近い。大規模な改修工事をしなくても安全性を即時に改善できる可能性を示した。設置したのは一人の活動家で、動きの鈍い市交通局やコミュニティー・ボードに業を煮やしてのゲリラ的な実験。

 

自宅周辺の生活路で、事故がよく起こる場所があって、周辺の子どもたちが危ない思いをしているにもかかわらず、市当局が対策を怠っているようなところがあったら、まさにゲリラ的にやってみるのもありかもしれない。死亡事故が起きても対策を要求する人がいなかったり、少なかったりすると、テキトウなことをやってお茶を濁すのが彼らのやり方だから、緊急避難的にやってみることも、場合によってはやむをえないかもしれない。

こっちは本気なんだと態度で示さないと、行政の重い腰をあげさせるのはむずかしい。

ボンエルフ(オランダ語: woonerf)とは、生活路において、車道を蛇行させるなどして自動車の速度を下げさせ、歩行者との共存を図ろうとする道路のこと。1972年のオランダの都市デルフトがその始まりとされる。ボンエルフはオランダ語で「生活の庭」を意味し、オランダでは短くErfと呼ばれることも多い。(中略)ボンエルフの施されている区間ではスピードがでないように意図的なカーブの配置や、路上駐車スペースとハンプの設置がなされている。これらは、ドライバーに「運転しづらさ」を認識させることで、速度制限を行わせるものである。設定速度は15kキロメートル毎時が目安となっている。

以上、ウイキペディアより

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ところが、事故被害者がまず相手にするのが加害者であり、そして、実際は加害者側損保の担当者です。損保の担当者はそのことで生計を立てているいわばプロであり、百戦錬磨で鍛えた知識と経験があります。かたや、知識も経験もほとんどない事故被害者。そんな素人がプロ相手にどのように交渉していったらいいのでしょうか。

交通事故に詳しい弁護士が知人にいるような幸運な方は別にして、たいていの方は途方に暮れてしまうことでしょう。一昔前は、素人とプロの交渉ごとということにふつうはなって、プロの思い描くストーリーどおりに押し切られるのがふつうでした。しかし、ネットが発達した現在、示談交渉を進める上での情報がネットを検索すればあふれかえっています。が、その情報は正しいものもあれば正しくないものもある。玉石混淆です。それらの情報に接した事故被害者にとって、どの情報が正しくて信頼できるのかがまずわかりづらいし、自分だけでは手に負えなくて、調査や交渉ごとをだれかに任せることも時に必要になってきます。が、ネット上には、われこそは事故被害者のためだと謳っているものばかりなので、実際にいったいだれを信頼したらいいのかわかりません。

知識とは中立なものであること

ここで注意してほしいのは、情報の正確さもさることながら、その情報(知識)そのものが中立なことです。

昔、東大卒が多い自民党が間違えるはずがないと豪語している自民党支持者に会ったことがあります。ぼくは苦笑するしかありませんでした。たしかに東大卒は勉強をいっぱいしているわけだから、その知識量も多くかつ正確だといえるかもしれません。ただ、知識それ自体はあくまで中立なものであり、どちらにも役に立つ武器なのです。したがって、その正確でたくさんの知識をどちらの側に使うかにある。わかりやすいたとえ話をしてみましょう。

知識は刀という武器と同じ

hitininnno
その昔、武士という職業が存在しました。この武士は帯刀を許された職業のことであり、刀の専門家です。殿様を頂点にして、殿様に雇用され、殿様を守るために武器である刀の技術を日夜みがいていた。

この武器である刀自体は殿様を守るためにも使えるし、農民に加勢して殿様に刃向かうためにも使えます。しかし、悲しいかな、現実は殿様を守るために使われた例が圧倒的に多く、農民に加勢するために使われた例など不幸にしてきわめて少なかった。ごく稀に後者のような武士が現れますが、こういう武士こそ庶民にとっての英雄であり、「七人の侍」はまさにそのようなタイプの武士たちでした。

利益が一致しているか相反しているかが重要

したがって、問題はその使い手自身にあります。使い手がどちらの側に立つかで知識もそれぞれの側の武器になる。そして、その使い手がどちらの側に立つかは双方の利益が一致するか相反するかでふつうは決まってきます。

この、肝心要のことを説明したサイトが皆無といっていいほどにみあたらないのは不思議なことです(というか、あえて否定しているサイトさえいくらでもみつかるくらいです)。

記事を読んでいただければたちどころにわかることですが、当事務所は「立場」を鮮明にしております。あえて鮮明にしているのは、人間や社会に対する見方は、その人自身の立場から自由にはならないからです。中立を装うことは考察を浅くし、論旨を不明確にする。「立場」のない「立場」などありようがない。当事務所の立場は、ぼく自身が社会的弱者であるため、弱者の立場に徹することです。ぼくのような弱虫は「七人の侍」のようには決してなれないけれど、せめてその心意気だけでも真似して、社会的強者に阿らないようにしたい。そういう気持ちで当サイトをたちあげました。よろしくです。

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