後遺障害を専門とする行政書士の3極化が始まっているらしい

やっとこさ、記事が100に到達した

昨日、交通事故に関する記事数が100に達した。アクセスアップを目指すなら「記事をとにかく100書け」とよく言われるが、その100をなんとか書き、公開できた。こんなに時間がかかるとは思わなかった。ちょうどいい区切りなので、現在のアクセス数をメモしておきたい。
 
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アクセス数「9986」。100記事ていどで文句を言うなとお叱りをうけそうだが、内心もっといくかと思っていた。

当面の目標は、アメブロで一番よかったアクセス数にまでとにかく回復させることである。当時は、平日で1日のアクセス数(セッション数)が650~770くらいあった。ページ閲覧数だと900の手前まで伸びていた。1000まですぐにも届くのかと思っていた。
 
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しかし、その後、記事を書けども、アクセス数は伸びず、かえって減っていくばかりだった。理由はよくわからないが、競合サイトが増えたことが大きな一因としてあると思う。それと、アメブロ時代は記事を見ていただいてさらに他の記事をみていただくことが極端に少なかったことがわかる。そのような訪問者はリピーターになりにくい。いちど来たらもうおしまいだ。現在はそれがいくらか改善されたと思う。いずれにしろ、アメブロでのやりかたを続けていてもダメだと思ったし、事故被害者に分かりやすい記事を書くようにしなければと反省した。

アクセス数は、やはり1日700以上ないといけない

ところで、seoというジャンルで前回も登場していただいた、ネットだけで「食えている」という高島司法書士さんに再登場していただこう。業務内容も違うし、どこまで参考になるのかわからないものの、「食えるため」のひとつの目安になるだろう。

高島氏は「司法書士・士業事務所ホームページへのアクセス数」という記事の中で、

Google Analyticsでの1か月間の訪問数(注:セッション数のこと)は21,852なので、1日平均は730弱です。

これだけのアクセス数があるからこそ、ウェブサイト経由のお客様のみによって10年以上もの間、事務所経営が成り立っているのです。(2013-10-08)

 
と書いておられる。

ということから、前回記事では、

「食えている」という数字がセッション数(訪問数)1日730なので、730×30=21900が当面の目標である。

 
というふうにまとめたわけである。「21900」という数字はすぐには届きそうもないが、とりあえず、アメブロで記録した「15471」いう数字をなるべく早く達成したいと思う。そのためには、高島氏のアドバイスにあった、記事数をもっと増やすことだ。200にすることである。もちろん手抜き記事はダメだ。平均点を押し下げてしまうからである。

他のサイトのアクセス数を調べてみた

ところで、後遺障害でネット営業をメインに「食えている」専門家のサイトのアクセス数はどれくらいなのだろうか。だれも公開していないため正確な数字はわからない。他分野では、月間10万アクセスとかアルファーブロガーとか言われるサイトもあり、公開しているところがごく普通にあるのに、この分野で公開しているところがまったくと言っていいほどない。この分野は間口が狭く特殊であるため月間1万アクセスに達しているサイト自体あまりないように思われる。つまり、たいして成果があがらないため公開されていないのだろう。が、おおよその見当がつけられる。他サイトのアクセス数を調べられる有名な無料ツールがあるのだ。SimilarWebである。まずは「隗より始めよ」で、自分のサイトから始めてみたい。
 
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「1K」はセッション数1000である。ということは、当サイトのアクセス数は「30318」である。googleのアクセス分析だと当サイトのアクセス数は「9986」なのがわかっているから、3倍以上だ。これが事実だとしたら、この分野での国内のトップ評価に近いことになる。・・・ということで、かなり正確だという評価もある一方、この例のように正確さに明らかに欠けるという批判もある。

高島氏のサイトはどうだろうか。アクセス数を公開されている方なので、せこい先生ではないから苦情はないだろうと判断し、similarwebのツールにかけてみた。意外と少ない。というか、ぼくのサイトが実際よりも多すぎるのだ。

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つぎに後遺障害を専門にしていて、ネット営業に力をいれているいくつかの代表的サイトのアクセス数を調べてみた。

後遺障害といえば第一人者であるこのNPO法人からまず始めるべきだろう。ぼくのところよりも少ないぞ。これはありえない。
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そのライバルY行政法人さん。もっと多いのかと思っていたが、あまりに少なすぎる。ここは情報公開にあまり積極的でないため、教科書に書いてあるような情報しかないからぼくはほとんど見に行かない。しかも後遺障害に特化した記事出しだから、ただでさえ狭苦しい間口をさらに狭くしているためアクセス数が少なくならざるえない。大手なので実際はもっとあるようにも思う。各地区にいる協力行政書士による地縁血縁への依存が高いということなのだろうか。
 
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あとは「後遺障害 行政書士」で検索1番でみつけたサイト。弁護士を自分の支配化に置いたとかいううわさがあるやり手のW行政書士さん。
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古くから事故被害者専門でやられているK弁護士さん。ぼくも記事で何度も引用しお世話になっている。ここは記事数も多いし、経験に裏打ちされた情報で詰まっているから、アクセス数が多いのも当然だろう。
 
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後遺障害に力をいれている行政書士の3極化が進んでいる

ほかにも有名どころの弁護士さんのサイトをいくつも調べてみたものの、ネット営業なんかしなくても食っていける人が多いのか、たいしてアクセス数がないところばかりで、意外だった。それに比べ、行政書士さんはネットに相当に力を入れている印象である。ただ、後遺障害の記事出しだけに特化しているサイトが多く、そのため間口が狭いので苦戦を強いられていると感じる。過失割合などを含めて間口を広くし、そこを突破口にして後遺障害の記事を見ていただくという戦略を採用しているサイトもあり、そちらの方が有利だと思われる。

後遺障害を専門にやってられる行政書士さんについてだが、弁護士会の圧力が強まって、これまでのような後遺障害を扱うことに限界を感じていると聞いたことがある。そのため、生き残りをかけての3極化がもうすでに始まっているのだそうだ。3極化とは、非弁という非難を回避するため、弁護士とのつながりを求めての、2極と、それができないことによる撤退の1極である。

ひとつが弁護士事務所の下請けとしての調査事務所の設立という方向である。もうひとつが、逆に、弁護士を自分の支配化に置く方向である。後者は交通事故110番さんがもうすでにやっていることだ。後遺障害に関するノウハウと顧客獲得能力があることが条件である。とりわけ顧客獲得は必須である。交通事故は地縁血縁に頼っていてもすぐに限界に達してしまうから、ネットに力をいれざるえない。ネットを制するものが勝利するのだ。月間2万アクセスがあれば、この分野ではトップクラスの知名度だと思われる。以上のふたつの極に進めない行政書士は後遺障害業務から早晩撤退せざるを得ないという話なのである。

similarwebの評価

ところで、競合のWebサイトを丸裸にするという評判のsimilarwebによるアクセス数調べ。今回、その結果を記事にしてみたが、どうだろうか。アクセス数については当たるも八卦当たらぬも八卦くらいに考えたほうがいいだろう。他にも、当サイトの平均ページ閲覧数が「5.61」で、サイト滞在時間が19分近くになっていたが、そんなことはありえない。ニンジャアクセス解析だと当サイトの平均滞在時間は7分から11分の間、多くは9分前後だからである。

しかし、国内順位については、ぼくのまったくの主観によるが、当サイトの評価を別にして、相対的にはおおむね妥当なように思えた。いちばんはやはりネット歴も長いK弁護士のサイトだろうし、高島氏のサイトや某NPO法人がつづくのも納得できる。いや、某NPO法人はもっと上のような気がしないでもない。

以上、ぼくの偏見に基づく感想なのでご容赦ください。いずれも成功者の方ばかりなので、できるなら、そのあたりの情報開示をしていただけるとありがたいと思いました。

 
16・10・27追記
上記取り上げた諸先生方の中にアクセス数の情報開示をされている先生がおられた。情報開示されているので、K弁護士とする必要もないだろうと判断し、K=小松弁護士としたい。

小松弁護士のサイト内に「 サイト内ページアクセス内訳」というジャンルがあり、そこで交通事故に関する記事に対するアクセス数を公開されていた。総記事数701に対して、昨日(10・26)のアクセス数(回覧数)は「194」であった。回覧数というのはページ閲覧数のことだと思われる。意外に少ないのにびっくりした。交通事故だけでアクセスされることがどれほどたいへんなことなのかがよくわかった。

なお、「194」=サイト全体のアクセス数ではない。全体は1000を超えている。交通事故以外にも多くの記事を書かれているからである。念のため。

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当事務所の立場

突然、交通事故にあわれた被害者は、怪我をされたり、車を破損などされたりして大変なことです。その損害の賠償をしてもらうために、これから、加害者そして加害者側の損保担当者を相手に示談交渉を進めなければならなくなります。しかし、交通事故は人生でそう何度も経験するわけではありません。なにをどのようにしたらいいのか途方に暮れてしまうのがふつうです。

ところが、事故被害者がまず相手にするのが加害者であり、そして、実際は加害者側損保の担当者です。損保の担当者はそのことで生計を立てているいわばプロであり、百戦錬磨で鍛えた知識と経験があります。かたや、知識も経験もほとんどない事故被害者。そんな素人がプロ相手にどのように交渉していったらいいのでしょうか。

交通事故に詳しい弁護士が知人にいるような幸運な方は別にして、たいていの方は途方に暮れてしまうことでしょう。一昔前は、素人とプロの交渉ごとということにふつうはなって、プロの思い描くストーリーどおりに押し切られるのがふつうでした。しかし、ネットが発達した現在、示談交渉を進める上での情報がネットを検索すればあふれかえっています。が、その情報は正しいものもあれば正しくないものもある。玉石混淆です。それらの情報に接した事故被害者にとって、どの情報が正しくて信頼できるのかがまずわかりづらいし、自分だけでは手に負えなくて、調査や交渉ごとをだれかに任せることも時に必要になってきます。が、ネット上には、われこそは事故被害者のためだと謳っているものばかりなので、実際にいったいだれを信頼したらいいのかわかりません。

知識とは中立なものであること

ここで注意してほしいのは、情報の正確さもさることながら、その情報(知識)そのものが中立なことです。

昔、東大卒が多い自民党が間違えるはずがないと豪語している自民党支持者に会ったことがあります。ぼくは苦笑するしかありませんでした。たしかに東大卒は勉強をいっぱいしているわけだから、その知識量も多くかつ正確だといえるかもしれません。ただ、知識それ自体はあくまで中立なものであり、どちらにも役に立つ武器なのです。したがって、その正確でたくさんの知識をどちらの側に使うかにある。わかりやすいたとえ話をしてみましょう。

知識は刀という武器と同じ

hitininnno
その昔、武士という職業が存在しました。この武士は帯刀を許された職業のことであり、刀の専門家です。殿様を頂点にして、殿様に雇用され、殿様を守るために武器である刀の技術を日夜みがいていた。

この武器である刀自体は殿様を守るためにも使えるし、農民に加勢して殿様に刃向かうためにも使えます。しかし、悲しいかな、現実は殿様を守るために使われた例が圧倒的に多く、農民に加勢するために使われた例など不幸にしてきわめて少なかった。ごく稀に後者のような武士が現れますが、こういう武士こそ庶民にとっての英雄であり、「七人の侍」はまさにそのようなタイプの武士たちでした。

利益が一致しているか相反しているかが重要

したがって、問題はその使い手自身にあります。使い手がどちらの側に立つかで知識もそれぞれの側の武器になる。そして、その使い手がどちらの側に立つかは双方の利益が一致するか相反するかでふつうは決まってきます。

この、肝心要のことを説明したサイトが皆無といっていいほどにみあたらないのは不思議なことです(というか、あえて否定しているサイトさえいくらでもみつかるくらいです)。

記事を読んでいただければたちどころにわかることですが、当事務所は「立場」を鮮明にしております。あえて鮮明にしているのは、人間や社会に対する見方は、その人自身の立場から自由にはならないからです。中立を装うことは考察を浅くし、論旨を不明確にする。「立場」のない「立場」などありようがない。当事務所の立場は、ぼく自身が社会的弱者であるため、弱者の立場に徹することです。ぼくのような弱虫は「七人の侍」のようには決してなれないけれど、せめてその心意気だけでも真似して、社会的強者に阿らないようにしたい。そういう気持ちで当サイトをたちあげました。よろしくです。

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