因果関係の錯誤、誘導のような例ですね。
飲酒した状態で交通事故を起こした場合に事故の原因が飲酒だったとされるならば、飲酒運転したけど無事に目的地に着いた場合は飲酒のおかげで無事だったという奇妙なことになります。
(勘違いする方はいないと思うけど、飲酒運転を擁護しているのではないです)— 交通哲学会 (@vVfqVTNFmOO3y54) December 13, 2020
>飲酒運転したけど無事に目的地に着いた場合は飲酒のおかげで無事だった
このリクツだとそうもなりますよね。飲酒と事故は相関関係があるからといって、それを即因果関係ありと乱暴にまとめちゃうのはどうかと思います。事故原因が飲酒だとされたものを精査したら半減したという外国の研究もあったかと。