" />

事故当事者(被害者と加害者)で争っているだけではラチがあかない。人ー車ー道の関係なんだから。道路事情にも目を向けないと

自宅前の生活路は車の利用が多い。それもかなりの速度で。以前、原付と車の死亡事故があった。学童が車にひかれる事故もあった。そういう危ない車にめがけてドラム缶でも投げつけたい衝動にかられるが、そうもできない。

それで、警察に出向きボンエルフなど車の速度が出ないための工夫をなんとかできないのかと要望したことがある。そしたら、死亡事故現場にV字の白線のお絵かきができた。こういうやつ。なんだ、これだけか。道路のありかた自体を変えるのは一人では無理だ。

とらさんのブログより拝借しました。よろしくお願いします。

http://sohotora2009.blog72.fc2.com/blog-entry-227.html

ほかに、道路事情に問題がある場合もある。ところが交通事故の過失割合ではそこが先天的に排除され、被害者・加害者の関係に矮小化され収斂される。そしてそのツケはたいてい被害者が負担する。tweeterでは道路利用者間で争っているが(たとえば車乗りと自転車乗りで)、そういうことやっているだけでは道路事情はちっともよくならない。人ー車ー道の関係なんだから、もっと「道」にも目をむけてほしい。

そのためには行政に働きかけることである。しかし、それをやっている人は意外と少ない。ロゼツ氏(国交省に意見書提出)などきわめて少数である。そういうことをやると「他責思考」などと揶揄する人もいるが、「交通権」は基本的人権のひとつなのだから主張すべきである。 https://cycling-embassy.jp/guidelines/

「道」すなわち道路事情が事故原因に関係するとした記事。判例も多数紹介しました。

「車」、ここでは欠陥車の問題についての記事です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.