軽微事故で異議申立し、事故との因果関係が認められた事例。記事が参考になったことのお礼

「お礼」なんてめったにもらったことがないから、うれしくて記事にした。私の書いた記事が大変参考になったそうで、報われた気がした。K子さんからは異議申立が成功した経緯についての詳細な資料をいただいており、いずれ記事としてまとめたいと思う。

まったくのシロウトが一念発起すれば成功するという好例である。とりわけ、軽微事故の後遺障害認定は弁護士が受任したがらない。苦労のわりにおカネにならないこと、また、その「苦労」が医学的知識や工学的知識まで擁するという大変なものなので、ハードルがすごく高いからである。だから、これはよほどの覚悟がないと成功しない。が、覚悟があるだけでは足りず、かなりの知的作業でもあり、私も教えられることが多かった。

今回のケースは、後遺障害認定ではなくて、事故との因果関係である。ただ、いずれにせよ、上記の難易度は変わらない(K子さんから指摘があり、ここは訂正します)。

前置きはこれくらいにして、ご本人の承諾を得てあるので、「お礼」のメールからご紹介したい。

題名: お礼

メッセージ本文:
以前、軽微事故の記事について、コメント致しましたK子です。

ホームズさんのホームページを関係するところはほとんど拝見し関連する書籍も読み、①信号待ちでの追突による軽微事故 ②弁護士特約無し ③過失割合0:10 ④同じ保険会社 ⑤車の損傷も小さく⑥病院初診も事故から16日目 ⑦加害者保険会社の自賠責の事前認定事故との因果関係無しとなる最悪の条件でしたが、異議申立てを行い、4ヶ月かかりましたが、ようやく認められ、腰椎捻挫の治療費等を自賠責保険会社から受け取ることが出来ました。

ホームズさんのホームページに出会えなかったら、異議申立てまで到達しなかったと思います。

感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。

年末でご多用かと思いますが、お仕事頑張ってください。

まずは、お礼まで

もう一つ、そういえば「お礼」をもらっていたことを思い出した。これも匿名を条件にすることで紹介していいと言ってくれていた。私の書いた記事をもとに勝訴だったか、勝訴的和解だったかを勝ち取ったというものだった。これも記事にするつもりだったが、このところ更新してなくて、うっかり忘れていた。この機会だからこれもいずれご紹介したい。

かんたんな記事になってしまったので、いずれ肉付けしたいとおもう。

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