新年早々なのに正月気分なし。気が重い労災の再審査請求却下案件の相談あり。もう裁判しかないんだよね。やってくれる弁護士がみつからなくて、こっちに回ってきた。辞退したのだが、重篤な症状が残っている方で、電話口でもつらそう。正月返上で資料を読むはめに。今年はいいことあるんだろうか。
— ホームズ事務所 (@9qAjddBmc9FsCu9) January 1, 2020
他にも2件相談があって、そのままになっています。商売繁盛といいたいところだが、おカネにならない相談だし、寝不足気味だしで、気がのらない。
気がのらない理由はもうひとつあって、自分の「またじ」もできていないのに、他人のこと首突っ込む資格があるのかということ。
「またじ」って意味がわかりますか。ネットで検索すると「飛騨方言」とあった。こっちでも使うけれど。母がよく使っていた。私のことを非難するときに。
訳すると、自分のことでさえできていないのに、他人のことかまっている場合かよ、くらいの意味。どうなるのかわかりませんが、いずれブログネタにしたいくらいですね。
ところで、労災顧問医の主張がこちら。
①労災側の主張。脊髄損傷は受傷直後にしびれの症状があるべきで、「神経症状の出現が受傷時にはなく、数日後に生じていることから、この通勤災害によって脊髄損傷が生じたとは考えられない」。
— ホームズ事務所 (@9qAjddBmc9FsCu9) January 1, 2020
それに対するこちらの感想。
②が、手元にある損保顧問医の本では、「受傷後しばらく経過して、当初なかった症状が出てくる場合は確かにあるとし、その症状にしびれもはいっている。直後に痺れの訴えがなかったからという理由で請求を拒絶するのはおかしくはないのか。
— ホームズ事務所 (@9qAjddBmc9FsCu9) January 1, 2020