無料の相談はやめました。有料にするということはそれだけ責任を負うことです。無料だとどうしても無責任になってしまいがちです。ただで相談してほしい人は他に行ってくださいね。090-1314-0234。電話だと確実です。調査依頼も承ります。料金については電話で。
目次
ホームズ事務所が扱う相談内容
2⃣事故状況の確認案件
この2つです。
×工学鑑定案件
こちらの2つは扱っていません。
保険金詐欺を疑われて困っているという相談や、工学的知識と経験を要する交通事故鑑定に関する問い合わせもたまにいただきます。その種の記事を書いているからでしょう。が、前者は単にやりたくないだけ、後者はその能力に欠ける。それで相談及び調査はやりません。
なお、記事内容に関する質問については大いに歓迎します。こちらは無料です。遠慮なく電話してください。が、記事ではっきり書いてあることなのに、それでも何度も確認のための問い合わせをいただくことがあります。そういう方の質問には一切お返事したくないので、ご注意ください。
以下、個別の注意点を述べます。
事故状況に関する相談
相談者の氏名・住所を明らかにしてください。また、事故証明書記載の事故現場を必ず明記してください。それと事故状況についてもなるべく詳しく説明してください。
調査依頼だったら、事故現場の確認がどうしても必要だからです。相談レベルでもgoogleのmapで最低限の確認だけでもしたいので、事故現場がどこなのかは必須です。明記していないものについては一切回答しません。
それ以外にも、事故発生時刻、天候、事故証明書の甲か乙か、事故種別についても教えてほしいです。事故状況は絵で再現できるくらいに説明してほしいし、双方の破損部位等も教えてほしい。もし可能なら、事故状況説明図を書いていただくと、理解がすすみますので、助かります。
後遺障害の相談
口頭やメールで説明していただくだけでなく、調査依頼の場合は診断書などの医学資料をご用意していただきたい。
なお、資料の原本を送ってくる相談者が中にいるのですが、原本は自分で保管され、コピーのほうを送ってほしい。原本を送られると紛失の可能性もあるし、相談者が必要になったとき、また送り返さないといけなくなるなど、当方がコピー作業を余儀なくされます。ときに数百枚になることさえあります。その作業や経費だけでも大変です。
また、医学資料や判例文の照会をいただくことがあります。この相談は弁護士が圧倒的です。これも有料とします。
ところで後遺障害については注意しておきたいことがあります。以下の図は料率算定機構から引っぱっりだした資料です。ここ最近の後遺障害認定件数と認定率です。
後遺障害専門家が大幅に増えているため、後遺障害認定のための申請件数も増えています。が、肝心の認定件数が減り、認定率が落ちているのです。理由は、後遺障害を認定する機関である料率算定機構の認定が厳しくなったためと言われています。それがひとつ。
もう一つが、こちらは確実にいえることですが、経験もあまりなく、知識もあまりない自称後遺障害専門家に依頼することが多くなったためです。自称後遺障害専門家にひっかかって、本来ならとれる等級が低等級になったり、非該当にされている。
ところで、後遺障害がわかるためにはどれくらいの経験が必要でしょうか。保険調査員は事故状況専門の人もいれば、医療調査専門の人もいます。あるいは事故状況だけでなく、休業損害、休車損害、モラル、後遺障害などだいたいすべてにかかわる人もいます。いわゆる何でも屋は人員の少ない地方支社レベルに多い。私の場合は医療調査が多かったけど、それ以外もやっておりました。
私の考えでは、後遺障害がわかるのに、5年では素人に「毛」が生えた程度、少なくとも10年は必要でしょう。弁護士を選任する際にも経験年数は重要ですね。5年程度ならやめといたほうがいいかもしれません。そのことを記事にしたことがあります。
当事務所について
ネット相談を無料から有料に変えた理由
当サイトからの相談は実はそんなに多くありません。無料だったときでさえ、2週間に1件か、あって2件のペースでした。相談を有料にかえた理由はすでに書きましたが、さらに、ただで教えてもらおうなんて相談者はこちらが遠慮したいからです。当サイトの目的は、むしろアクセスアップによるアフェリエイト収入です。それだけでもいい。有料にすれば相談は激減するでしょうが、それならそれでかまわないとおもったからです。
当サイトの目的
有料相談ですが、実は、交通事故被害者にむけて、有益な情報を提供することこそが目的です。有料にしましたので、相談も激減することでしょう。ゼロになるかもしれません。あ・あ、それでもいいや。それでも、どうしても相談にのってほしい人だけでいいのです。私の実力? 記事をみて判断されてください。
当事務所の運営
当事務所の運営は元調査員である私個人でやっており、当サイトの記事出しも私個人で行っています。ほかに元調査員2人がオブザーバーとしており、記事内容にかかわることがあります。記事出しの際に参考になる意見をいただいたり、別の視点を提供していただいたりしております。いずれも私よりも調査経験年数(私は12年)が長く、1人は19年、もう1人は30年を超えます。
当事務所の回答は自己責任で
なお、当事務所の回答はあくまで参考意見であることを強調しておきたいです。セカンドオピニオンを必ず実施してほしい。あるいは、セカンドオピニオンとしての利用でもかまいません。とにかく、1つだけの意見で決めないことですね。
なお、相談内容には頭部外傷などかなり深刻なケースから、軽微物損事故まで、さまざまです。(失礼かもしれませんが)軽微物損事故はどうしても後回しになるかもしれません。有料にしたからそれはないか。
引き換え条件
場合によっては無料で相談をうけつける場合もあります。当方の関心がある分野の場合です。その場合、持ち込まれた情報の2次使用をお許しいただきたい。2次使用といっても当サイトの記事およびツイートで触れることがあるかもしれないということです。たとえば質問に対する回答というような記事です。個人名および個人名が特定されるような使い方は一切しません。
個人情報に関連してですが、中にはこちらが要求もしないのに、画像等個人情報を事務所宛に郵送される方もおられました。その取扱いに困ることもあるため、一定の期間が過ぎた時点で、返却できるものは返却し、メール等で添付した資料については削除することにしています。
中国語対応可能
当サイトは中国語でも対応可能です。電話でもいいし、メッセージでもよろしい。後遺障害に関する豊富な医療調査経験と中国語対応が可能なところがうちの強みだと思っています。電話がつながらなかったら、折り返しこちらから電話することがないため、時間をおいてまたお架けください。電話代だけは申し訳ありませんが、そちらで負担していただきたい。
ご批判・苦情について
当サイトの記事で何か間違いや苦情等ございましたらお知らせいただきたい。理由を示していただき、もっともだと判断したときは、すみやかに削除など善処したい。どうかよろしくお願いいたします。