今年最後の記事出しです。
いま、過去に書いた記事の見直し作業をやっています。そこで気づいたことなのですが、誤字脱字のたぐいどころならともかく、途中で息切れして未完成のものや、まったく意味不明なものなど、よくこんなひどいものを公開したものだと自分で驚くことばかりです(自分で驚いてどうすんだ)。
いや、ここまでひどいとは自分でも思いませんでした。それでも定期的に幣サイトを訪問していただいてくれている読者の方には感謝しかありません。アクセス数が伸びんことを他人のせいにしたり、ネット環境のせいにばかりもとめていましたが、ある意味自業自得ですね。ひどい記事が多すぎて、読者離れをおこしている。読者離れがこの程度ですんでいるのが不思議なくらいです。
よく検索されている記事は私なりの評価でも完成度が高い。もちろん頑張って書いた記事でもアクセス数が落ち込んでしまったものが多数ありますが、それよりも、完成度の低い記事が多くて、それはやっぱりアクセスされていません。その記事がアクセスされないだけですむんだったらまだいいのですが、あきれて、もうここに2度ともどってきてくれないのではないかとそういうことのほうを心配しております。
これまで20数記事ていどの見直しをしてきましたが、小規模の見直しで済ませたものが多いものの、これはぜんぜんだめやと、ため息をつくしかない記事もいくつかありました。
主要記事の再読、早急の見直しが必要です。
中には「評価損の決定版」記事のように、全判例を調べて書こうとしたため、構想があまりに大きすぎて未完成なものがあったり、とりあえず記事として公開しているが、「結論」部分が抜けているなど、申し訳ないものがいくつかありました。