裁判官は交通事故に関してはズブの素人、権威にからっきし弱いのが現実

以前はそういう業務をやっていたものの、元調査員というのは、組織の後ろ盾を失った者だということ。

裁判官も交通事故鑑定についてはぼくよりもずぶの素人。甲と乙で意見が相違した場合、結局はどっちを信用するかというと、権威のあるほうになる(なりがち)。

実際は権威のないほうが正しかったとしてもだ。だから、ぼくに相談するのは参考意見としてはいいとしても、調査依頼するのは間違っているということです。そう言っちゃうとぼくの出番がまったくなくなってしまうので、以下のツイート。

誤解されると困るので一言。この本で紹介されているのは交通事故の中のごく一部であることは当然として、加えていわゆる一次衝突事故に限定される。事故は千差万別なのだから、この本の情報だけで裁判に勝てるかと言ったら、今説明したような事情があるため、それは期待しないほうがいい。あくまで参考に資するというレベルの話である。

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